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【容姿・キャラメイク】
についてです。以下、お伝えする事は、元々皆様にお伝えしようと思っていたけれど、できていなかった事です。説明に伴う例も含め、これまでにいただいた願書内容とは関係ない事を念頭に置いた上で、最後までお目通しいただければ幸いです。
【容姿】について、これは服装も含めてのお話です。
・PL様に個性に合った容姿を自由に設定していただきたい。せっかくだから月光館学園の制服を着てもらいたい。
というのが、当サイトでオーダーアイコン制を取り入れている理由です。ですから、奇抜な容姿や服装自体はPCの個性にマッチしていれば全く問題ありませんし、逆に奇抜な要素がなく標準的であることも個性ですので、どちらも大歓迎です。自分の性別とは別の制服を着用することも可能です。
問題は、それがPCの個性上必要な表現であるか、また、それら(特に奇抜であること)に対する認識は、この現実世界と「PoD」の世界とでほぼ共通である、という点です。
※ただし、髪色と目の色に関してはこの限りではありません。
例えば、制服をベースにゴスロリのような服装のPCが居たとして、設定としてはそれが許容されています。しかし、そのPCは生活指導の教師や風紀委員等には問題児として毎日のように注意を受けるでしょうし、友人以外、周囲のいわゆる普通の生徒たちには「面白い」「個性的」である前に、「変人」「近づきがたい」という印象を与えるでしょう。また、同じ女生徒にモテるかっこい女子という設定でも、単にボーイッシュな女子と男子の制服を着用した女子では周囲からの目が変わります。
つまり、「PoD」は、世界観としては影時間やペルソナ等のファンタジー的な要素も多くありますが、個性を出すために安易にキャラっぽくしていただきたくはない、もしそうした容姿や設定にするならば、それに対する周りの反応にもリアリティを、ということをお伝えしたいのです。
以下、【キャラメイク】にも関連しますが、女装・男装、奇抜な装飾品、現実では明らかに(言葉は悪いですが)社会不適合者と判断されそうな言動、特別な生い立ち・設定…それらは個性として非常に魅力的ですし、「PoD」の世界観だからこそできる設定もあるかと思います。そして、「PoD」のテーマである「葛藤と成長」のキーとなる「悩み」との関連があれば、どんなものでも受け入れたいと考えております。ただし、こうした一般的ではない設定をつけるからには、それ相応の対応・待遇がそのPCを待っている、ということをご理解いただきたいのです。もちろん、そうした周囲の反応も込みで悩みとしていただいても構いません。
以上、少々偉そうな語り口になってしまいましたが、もしこれらの点に納得いただいた上で参加をご希望いただけたならば、同じものを目指して共に物語を紡いでいけると信じております。上記の件についても何かありましたら、お気軽にご連絡くださいませ。